物件解説
建築家・納賀雄嗣(のうがゆうじ)設計による建築家住宅の販売情報です。株式会社エースから情報提供をいただきました。
東京駅から特急「踊り子」で2時間あまり。中世以来の保養地としても知られる伊豆半島・修善寺(しゅぜんじ)に降り立つと、狩野川のほとりののどかな風景が現れます。修善寺駅からもほど近い高台に、ある建築家住宅が佇んでいます。

建築家・納賀雄嗣
この住宅を設計したのは建築家・納賀雄嗣(1940-2022)。1968年にイェール大学大学院を修了後、ポール・ルドルフ事務所で経験を積み、1970年に帰国、1972年に一色建築設計事務所を設立し、設計活動を展開しました。米国留学・実務の経緯から、2×4工法の日本における先駆者としても知られる建築家です。個人住宅からタウンハウス、学校まで、幅広い建築を手がけました。

アートハウスならではの大空間
延床面積300㎡弱の、この住宅の最大の見どころは、かつて数々のアート作品を受け入れてきた吹き抜けのギャラリーです。最大天井高4.3メートルに及ぶ伸びやかな空間には、階段状に配置された飾り棚がリズミカルに連なります。南面に設けられた大開口の先にはウッドデッキが広がり、その向こうには庭の瑞々しい緑と、季節ごとに表情を変える空が続いています。

点在するアートの居場所
来客用の外玄関には、飾り棚を備えた階段が続きます。この住宅には随所に飾り棚やピクチャーレールが備えられており、かつてはたくさんのアートが、来る人を出迎えたことが伺えます。

弧を描く平面計画
平面計画でもっとも特徴的な点は、部屋が緩やかに弧を描くように連なっていることです。カーブを描くアプローチや廊下へと進むにつれ、視線はゆっくりと移ろい、切り取られる風景もまた少しずつその姿を変えていきます。歩くたびに新たな発見がある、空間の豊かさがここにあります。

豊かな自然とアートとのひととき
放射状に配置されたそれぞれの部屋やテラスからは、少しずつ異なる風景と出会うことができます。自然豊かな修善寺で、コレクションと暮らすアートハウス。この場所に誰かを迎えて、アートと四季折々の自然を、ゆったり愉しむひとときを過ごしてみませんか?

【この物件は建築家住宅手帖からご案内することができます】
内覧や購入検討の際はお問い合わせフォームからご連絡ください。
1980年の竣工以降、外壁塗装を数回、屋上防水を 15 年ほど前に実施しています。とはいえ鉄筋コンクリート造の建物は周期的な手入れを要します。購入後の改修や設備の更新を併せてご検討ください。

